無関心層へのアプローチ
第4回日本介護福祉・健康づくり学会に参加してきました。
セミナー感覚でいったのですが、学会ってやっぱり学会なんですね。。
みんなスーツの中、私服で浮いてしまいました。。。
運動をする人としない人の割合は3:7で、しない人の中の7割が運動
をしようとも思ってなく、自ら運動に関する情報にアプローチして
こないとのこと。
この層に対して、どう運動してもらうかが1つの課題であり、自治体
を通して街づくりから整備する、ポイントなどのインセンティブを
与える、など無関心層へどうアプローチするかが色々と議論されて
いました。
介護の業界も、本当に自分が介護が必要になった時に全てがスタート
している今ですが、介護予防ということで要介護にならないための
予防も本来ならば必要ですよね。まさに、ここは無関心層がターゲット
なんだろうと。
少し前に介護予防が謳われたときがありましたが、ほとんど集客できずに、
ほぼ市場としてはなくなっているのではないでしょうか。
この市場の社会的意義は高く、無関心層へのアプローチする術があればと
強く思いますね。見つけてみます。